[Tokyo.pm] Re: BSD Magazine 原稿...

Tetsuya Ryuchi ryuchi @ ryuchi.org
2002年 2月 24日 (日) 21:26:32 CST


  りゅうちです

>   みなさん どうもアドバイスありがとうございます。
(snip)
>   最近、へんな仕事のせいで、全然追いかけられていません(もともと無知
> だという事実もあるだろうけど...(^^;) が 調べて頑張ってみます。
> 
>   どうもありがとうございました。
>   お礼は 例会のときに... (この機会に活動資金へ提供しましょう)

  結局、時間が取れなかった (体力不足で徹夜が...) あと 普段の勉強不足の
せいでしょう、うまく書ききれませんでした.

  挨拶文を追加、Perl 256本のことのほか、Perl5 なども先に紹介して頂いた
もの以上 まとめられず、削り、他の部分を膨らませつつ バイト数だけは、目
標に近い数字にしました (^^;

  Kansai.pm の分もついていますが、添付しておきます。

(龍)
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# From Tetsuya Ryuchi <ryuchi@[ryuchi|fmclub|bsdclub|inet6].org>
#                         Powered By FreeBSD,  IPv4 and IPv6 Ready!
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//i Perl Mongers短信

りゅうちてつや
ryuchi @ tokyo.pm.org
http://tokyo.pm.org

藤井 聖/FUJII Satoshi
kitsune @ kitsune.to
http://kansai.pm.org

//ii Tokyo Perl Mongers

 こんにちは。Tokyo Perl Mongers のりゅうちです。前回は、面白そうなネタがみつかりませんでしたので、休載させて頂きました。今回から、Kansai Perl Mongersさんと一緒に活動状況などをレポートしていきたいと思います。
 昨年10月の開催以来、しばらく間があいたTokyo Perl Mongers の例会は、1月下旬に新宿のとあるお店で開催されました。主な議題はイベントの計画や今後の活動などで、その他メンバーの近況や世間話などまで、さまざまな話題で盛り上がりました。

//iii YAなConference (仮称)

 昨年5月に(株)アスキー様の会場をお借りして開催し、好評をいただいたYARPC 19101//ky01の続編を計画するという方向で決まりました(YARPC 19101についてはBSD magazine No.8、9の短信を参照してください)。 今度のイベントは YA\w+C(Yet Another anything Conference)で、読み方は「やなカンファレンス」ということになる予定です。\w+ は、もちろん anything です。続編がどんなイベントになるのか、まだほとんど決まっていません。他に決まったことと言えば時期が 2002年6月以降翌年5月迄の間という程度です。YARPC19101で回答して頂いたアンケートなどを参考にしながら、アイデアを出し合い、あまり言語に拘らない、より楽しいイベントとして企画したいと話し合っています。一緒に楽しいイベントにしたい、という方は是非メーリングリストに参加してください。

//iii Perl6の最新情報に関する勉強会

 開発が進められている Perl6の最新情報に関する勉強会を 日本UNIXユーザ会(jus)//ky02と協力して開催することになりました。時期は初夏の頃になる予定です。開催概要が決まりましたらjus経由および、Tokyo Perl Mongersでアナウンスを予定しています。

//iii Perl5に関する情報

 Perl5は、Perl 5.7.3 がこの号が出る頃にはリリースされているかもしれません。その後は 5.8RC1を経て 5.8.0 が5月下旬頃にはリリースされる見込みの様です。Perl 5.6 での utf8やbyteの修正などほか、Encode 関係でいろいろ contributeが追加されるとのことです。

//iii Tokyo Perl MongersのWebページ

 1月下旬よりTokyo Perl MongersのWebページを発信しているサーバーが移動し、新装開店しました//ky03。新しいサーバー上では RWiKiで実装されています。そうです、Rubyで動いています\\ky04。Wikiとは、簡単に言えば、誰でも変更できるページの固まりです。「Perlと関係ない質問と解答」という楽しいページも出来ました。

//iii Perl 256倍本シリーズ

 この号が出る頃に待望のPerl 256倍シリーズの第一弾が発刊されます。タイトルは 「Perlを256倍使うための本 DBI編」です。Kansai Perl Mongersの川合さんが書かれています。Tokyo Perl Mongersのメンバーも続編を執筆中です。(のはずですよね?>メンバーのみなさん)

//iii 終わりに

 今後の例会の予定については、随時希望を募集しています。(幹事さんも...)また「やなカンファレンス」の計画などはメーリングリストや例会で話し合われています。参加方法はTokyo Perl MongersのWebページに書かれています。

//ky{
//ky01 http://yarpc.tokyo.pm.org/
//ky02 http://www.jus.or.jp/
//ky03 PerlのWebでも、Rubyで楽にできるならオレ達はこだわらない。
//ky04 http://tokyo.pm.org/
//ky}

//ii Kansai Perl Mongers

 こんにちは。Kansai Perl Mongers(以下Kansai.pm)の藤井です。今回は、Tokyo Perl Mongersさんの短信に加えて、Kansai.pmの短信も書かせていただきたいと思います。

//iii 2周年記念イベント

 Kansai.pmは2000年3月19日に設立しました。今年で設立後2周年を迎えることになります。そこで、3月か4月に毎年恒例の設立記念イベントを計画しています。詳細な場所や日時は未定ですが、イベントの内容としてライトニングセミナーと通常のセミナーを計画しています。

//iiii ライトニングセミナー

 ライトニングセミナーとはYARPC 19101で行われたLightning Talks(5分間ずつ次々に話し手が代わって違う話題について話していく)をアレンジしたものを想定しています。具体的には、講師の方にセミナーを15分程度の制限時間以下でやってもらいその後10分程度で皆に批評してもらおうと思っています。講師としての腕を磨くチャンスですので、ぜひ講師初心者の方に発表していただきたいと思っています。

//iiii 通常のセミナーの内容

//g{Perl6//g}
 開発中のPerl6の新機能について興味を持たれている方が多いと思いますので、Perl6についてのセミナーを行いたいと思っています。Perl6に詳しい講師の方を大募集しています。

//g{Perl再発見//g}
 普段Perlを使っていらっしゃる方でも、意外と理解していない機能についてセミナーを行う予定です。pack関数とunpack関数の使い方、データベース以外のtieの使い方、正規表現についてのセミナー等が候補に挙がっています。

//iii 京都で宴会

 去る2002年1月19日、京都にて宴会が行われました。皆さんいろいろなネタを持ち寄ってくださいまして、たいへん楽しい時間を過ごせました。宴会後半には、Lightning Talksのコーナーもありました。

//iii 最近のネタ

 宴会のときにあがったネタや、最近メーリングリストであがったネタを少々ご紹介したいと思います。これらの話題に興味を持たれた方はぜひKansai.pmメーリングリスト//ky04にご参加ください。

//iiii XP(eXtreme Programming)

 今話題のXP(Windows XPのことではありません。詳細についてはhttp://www.extremeprogramming.org/を参照してください)が宴会時にネタにあがりました。現在、有志によりXPの勉強を行うプロジェクトが発足しています。XPの話題専用のメーリングリストも作成されました//ky05ので、興味のある方はどうぞご参加ください。

//iiii privateなサブルーチンの実装

 オブジェクト指向なプログラミングを行う際に、クラスモジュール内に、外部からメソッドとして呼び出すことができないそのモジュールローカルなサブルーチンを作りたいことがあります。この方法が話題となり、宮川さんのAttribute::Protectedモジュール//ky06の紹介や、中島さんのPrivateモジュール//ky07の試作についての報告がありました。

//iiii PerlでCGI

 CGIはPerlの最も一般的な使い方の1つです。最近Webアプリケーションの開発の場面では、PHP、Java Servletなども一般的になってきていますが、Perlだからこそ、他の言語より簡潔に効率よく行えることもあります。DBIモジュールを使ったデータベースへの接続、HTML::Templateモジュールを使ったデザインとロジックの分離、Appache::Sessionモジュールを使ったセッション管理などが話題にあがっています。
//ky{
//ky04 http://kansai.pm.org/japanese/ml.html
//ky05 http://kansai.pm.org/japanese/yukiwiki/yukiwiki.cgi
//ky06 http://search.cpan.org/search?dist=Attribute-Protected
//ky07 http://hp1.jonex.ne.jp/~nakajima.yasushi/
//ky}


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