[Tokyo.pm] Re: [Tokyo.pm] 入会希望

scozens @ pwj.co.jp scozens @ pwj.co.jp
2000年 2月 15日 (火) 20:01:11 CST





カズンズです。

田口さん、始めまして。カズンズ・サイモンと申します。仕事は
プライスウオターハウスクーパスでの`English Editor'なんです
けど、その以外はPerlのプログラッマと著者です。

> > Perl Mongers FAQの関連のありそうな個所を訳してみました。
> ...
> > Q4. Are there any dues?
> > A4. No. All Perl Mongers services are free, as in "free beer"
> >     (but not "freedom"). However, we appreciate your financial
> >     support through the sale of t-shirts and hats.
> >
> > Q4. Perl Mongersには、何か義務はありますか?
> > A4. いいえ、Perl Mongersのサービスは全て無料で提供されています。
> >     しかし、Tシャツや帽子を購入による経済的なサポートには感謝します。
> >
> > #  "free beer" (but not "freedom") の意味が不明 (^^;

> えと、英語のfreeには「自由」と「無料」の両方の意味があるので、
> freedom(自由)と、free beer(無料ビール)で区別しています。
> 上の訳で十分と思いますがあえて原文に忠実にしようとするなら、
>  全てフリー(「自由」じゃなくて「無料」)で提供されています。
> みたいになるのかなぁ。

上の英語を読むと、FSFとGNU Projectを思い出します。森若さんが
正しく言うことは、`free'という単語がこの両方の意味があります。
GNUの`Free software'はもちろん無料ですが、それ以上、情報と許可など
としてはいわゆる「自由」です。FSFとして、その「自由さ」が大切なんだし、
配給が無料ではない場合もあるから、意味を分けるために、RMSが`free
as in speech, not as in beer'という言い方を考えました。
PMの話はこの言い方を(ちょっと)いたずらにしていると思います。
「ちょっと」というのは、`Ha ha only serious'のようないたずらです:
PMとして、無料さが大切だけれど、公開さと自由さは...?

--
perl -e 'm&Perl.*r&&&print for(qx)$^X -v));'






Tokyo-pm メーリングリストの案内