[kansaipm] ぼたん鍋報告

Kato Atsushi ktat at geocities.co.jp
Wed Apr 2 03:20:40 CST 2003


加藤@羽曳野です。

誰か、書くかなと思ったら、やっぱり、誰も書かないか...。
てわけで、遅くなりましたが、書きました。

3/29,30 に、ぼたん鍋行ってきました。
幹事だったみたいですが、何もしませんでした。すみません(^^;;

なかなか面白かったです。かいつまんで、適当に。

29日にホームで待ち合わせでしたが、岩井さんと僕はたまたま大阪駅で会えました。
行きの電車で飲み食いしようと、いろいろ買いものして、待ち合わせの1番ホームへ。
11番ホームに寄り道して向かいました。無事、合流。

特急車内にて、買った瓶ビールを空けようと思ったら、栓抜きを忘れていました。
向こうについてからは、バスで10分らしいし、天気もいいしで、宿まで歩いて行こうということに。
でも、地図にだまされ、道を間違えることに。
地図にある病院を探すも、見付からない。理髪店が病院じゃないかとか騒ぎながら、
単調な道を2時間くらい歩くことに。
おかげで、体力的に観光もできず、昼飯食べて、さっさと宿へ行きました。
宿は部屋が広くてよかったです。惜しむらくは冷蔵庫がなかったことくらい。
電車で飲めなかった瓶ビールは、すっかり温くなっていました。

で...、肝心のぼたん鍋でしたが、美味しかったです。
食べるまでに20分以上煮込むのですが、ぜんぜん猪肉は硬くならない。
煮込むほどに軟らかくなるんだそうです。びっくり。
量も結構あったので、お腹いっぱいでした。

次の日は、ふつーの朝食を食べて、観光に。
焼栗売ってたおっちゃんが、焼栗を買って観光が始まると言うから、買いました。
で、城跡行ったら、飲食禁止。
しかたなしに、堀のまわりを歩いて、お花見しながら食べました。

城跡に入ると、大書院とかいうとこで、篠山城についての解説ビデオがありまして。
英語の字幕のついたのもあったので、英訳に突っ込み入れたり、入れなかったり。
城跡は眺めがよく、「城下町がただよう」のが見れて、感動。
とかいうのが、城跡に置いてあったノートに書かれてて、
赤ペンいれたくて、うずうずしている方がいたり、いなかったり。

昼飯は「三代目豆乃屋」というところ(http://www.mamenoya.co.jp/)で、
豆腐料理を食べました。四代目になったらどうなるんだろうかと、みんなで心配。

こんな感じで、楽しかったのですが、楽しさが伝わらなかったら、誰か代わりに。

三嶋さんは、体調不良の上、きついスケジュールの中ありがとうございました。
岩井さんもありがとうございました。

ぼたん鍋食えてよかったです(結局それか)。

今回学んだこと。
1.大阪駅の1番ホームは環状線の隣。
2.瓶ビール買ったら、栓抜き忘れない。
3.縮尺のない地図は信用しない。
4.むしろ地図は持っていかない方が良いかも(違
5.大阪〜篠山口で、特急と快速とでは、6分しか変わらない。
6.散髪屋の赤,白,青の看板は動脈,包帯,静脈を表しているというのは間違いのもよう。
  
『平凡社百科事典』「床屋」の項目より
> イギリスでは1540年に理髪外科医の組合が国家で承認されて,これが外科学校の前身となり,
> フランスでもこのころ理髪外科医のマスター資格が公認のものとなった。
>   今日,床屋の看板に残る赤・白または赤・白・青のだんだら塗りにした棒は,〈瀉血療法いたしま
> す〉の意味で,瀉血刺絡 bleeding のとき,血に染まる握り棒と包帯に模し,理髪外科が実際
> に用いたもので,バーバー・ポール barber pole として久しい伝統をもっている。赤・白・青の
> 彩色はそれぞれ動脈,包帯,静脈をあらわすという説は当たらない。動脈・静脈の学説はイギリスの
> 王室侍医となった W. ハーベーが血液循環説を述べた名著《動物における心臓および血液
> の運動に関する解剖学的研究》を発表したことによるもので,1628年以後に属する。

さて、また、どっか行きましょう。

ちなみに、

1.中華料理食いたい
2.そろそろ花見

ってのが、話題にあがってました。

-- 
Kato Atsushi (Ktat)
 mailto:atusi at pure.ne.jp
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