[kansaipm] イベント運営アイデア（ライトニング…）

[FUNAKI Takayasu]

舟木＠枚方です。

On Wed, 23 Jan 2002 19:40:31 +0900
Subject: [kansaipm] 2周年記念イベントのネタと会場
"IWAI, Masaharu" <iwaim at cc.mbn.or.jp> wrote:

> 岩井です。

どもです (^^

> そろそろちゃんと話さねば時間が無さそうなので。

そうですね〜、そろそろ考える頃ですね。

> 宴会のときにでてたネタで覚えてるものを書いておきます。

えーっと、ネタじゃないけど、運営方法でやってみたい
のがあるんでアイデア提案しまーす。


前回のクイズ大会みたいに異色なイベントをする我らkansai.pm
ですが(笑)今回もちょっと変った趣向でインタラクティブな物に
できたらなあと思いながら、最近幾つか他のセミナーに参加してみました。

そこで思ったのが、セミナーのテンポを早くして、あと聴衆からの
意見がもっとあれば良いなあと言う所でした。


そこで、今回思いついたのが、
ライトニングセミナー(笑)と聴衆の評論会。

ライトニングセミナーってのはどこぞのパクリのように聞こえますが、
その通りです。セミナーを15分程度の制限時間以下でやってしまおう、
という物です。

で、その後、10分程度で皆に批評してもらうんです。

例えば、皆に「面白かった」カードと「ためになった」カードを
渡しておいて、その挙がった数を数える。で、批評に入って
「こんな事やあんなネタもやって欲しかった」だの、
「掘り下げが足りない」だの
「俺ならこんな事ができることを知ってる〜」だの
評論と余談を交えるんです。

それを２つして約一時間なんで、休憩。


これを４グループもしたら、多分勝手に盛り上がって２時間半
位は行くんじゃないかなあと。

で、それで最後に今日のベストセミナー提供者を皆で称えて、
おしまい。２次会へ。

この試みの利点を書いてみます。
・15分だからプレゼン用意が容易かもしれない
・時間合せのための引き伸ばしが発生しない
・短時間だから、簡単なネタでもＯＫ
・つまり誰でも講師となれるかも
・講師としての腕を磨ける（プラス効果）
・批評会で聴衆から為になる話が飛び出るかも

欠点を書くと
・講師は凹むかも（マイナス効果）
・批評会はベテラン突っ走り、初心者お断りモード入りそう
・時間調整が難しい（盛り上がりすぎ、もしくは盛り上がらない場合）
・時間的に深い話がしにくいかもしれない。

深い話ができないって事は、つまり、続編とかにして、長く続ける
セミナーにしたりして、次のセミナーネタに悩まなくて済む利点も
あるかもしれません。

あと、講師が凹みすぎぬよう、「おもしろくない」「寒い」批評は
数えないのが妥当かと思います。


いかがでしょうか？

多分一番難しいのは。打たれ強い講師を用意することかと
思いますが(笑)みなさんのご意見をお願いします。

=-=-
                                          FUNAKI Takayasu
                                       funaki at onkyo.co.jp